今、こんな時代だからこそ、ちゃんとオリジナルに目を向けるべきなんじゃないの
今、世の中にはリスペクト、もしくはオマージュという言葉が反乱してます。もちろん、愛情の無い乱雑なコピーよりも、そういったものがあるのに越したことはないし、そういうモノを否定するわけでもないんだけど、だったらもっとオリジナルそのモノに注目したっていいんじゃないの……、ってなことを考えてみたわけです。だって、オリジナルを知らないのに、リスペクトやオマージュって言われたって、わかりようが無いわけでしょ。
オリジナルを提示して「これのいいところはこういうところだから、こんな風にいまのかたちに活かしてみました」ってな具合に、どんな風にリスペクトしてるか、何にも知らない人にもはっきり見えるようにしてるんだ。蘊蓄っていうのは、いうなればオリジナルをより深く理解するための情報なんだよね。ってことで、とにかくオリジナルに注目していこうってのが、この『ヴィンテージ・モノ』なんです。ヴィンテージを見続けることで、新品の見方も変わってくると思うんですよ。
独占スクープ ホントに買えちゃうんですか!?乗ってナンボのヴィンテージバイク!
ヴィンテージモノ創刊にあたり、編集部が掘り出しモノを探してきました。まだ何処にも露出していない、ヴィンテージバイクを大公開!この機会を見逃すな!
吉田克幸のヴィンテージの愛し方
銀座の近く、とある高架下にひっそりと佇むヴィンテージショップ「PAWS SHOP」。実はこの店、カバン界のカリスマとして知られるポータークラシック代表の吉田克幸氏が開いた店なのだ。商売っ気なし(?)、ヴィンテージアイテムを通じて人生を楽しむ克幸氏ならではの哲学とは。本音のロングインタビュー。
アンクルショーの誰も知らないリーバイス
圧倒的な人気を集めるジーンズの王様ブラランド、リーバイス。その人気故に世界中であらゆる情報が調べ尽くされているらしい、、、がまだまだ人知れずお宝情報があに違いないと睨んだ編集部はアンクルショーこと服飾評論家の出石尚三さんに「誰も知らないリーバイス」で執筆を依頼。「なんでボクばかりに大変な事ばかりおしつけて、、、」とボヤきつつもやってくれました。誰も知らない。まさに卸したて、まっさらブルージーンズなお宝情報をどうぞ。
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