航空ファン2024年10月号

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特集●ヨーロッパ各国機、太平洋へ

自衛隊は戦後長らく「集団的自衛権の行使」にあたるとしてアメリカ以外と共同訓練を積極的に行なってこなかった。しかし東西冷戦後の混とんとした世界では一国のみでの有事対処は現実的ではなく、航空自衛隊もここ数年ヨーロッパ各国やインド、オーストラリアから飛来した戦闘機と訓練を実施しており、この夏はドイツ、スペイン、フランスが共同で太平洋地域に航空戦力を派遣する世界一周訓練を実施し日本にも飛来、またイタリアもオーストラリアと日本に戦闘機部隊を派遣、本誌発売直後には空母も来日予定だ。なぜヨーロッパ諸国はウクライナやパレスチナの情勢も不安定ななか、遠くインド太平洋地域にまで戦力を派遣するのか、各国と自衛隊との共同訓練リポートとともに、各国の思惑を探ってみる。

第2特集●本格化するF-35B/Cの艦上運用

本家アメリカ海軍の空母や強襲揚陸艦に続き、イギリス海軍や間もなく来日するイタリア海軍の空母、そして将来的には海上自衛隊の護衛艦にも搭載されるF-35ライトニングII。短距離離陸/垂直着陸型のF-35Bと空母搭載型F-35Cの配備が進みつつあるなか、空母リンカーン艦上で作戦に従事する海兵隊のF-35Cのフォトリポートや海自「いずも」型護衛艦の最新の姿を含めて、各国のF-35B/C艦上運用の最新情報を紹介する。

今月の注目記事

●見えぬ空自T-4後継機の行方と気にかけるべきこと
●初の艦船試験を実施したレオナルドAW609
●ブルーインパルスが参加した「のしろ港まつり」と「石巻川開き祭り」
●西部方面ヘリコプター隊へUH-2初配備

注目グラフィック特集

●スウェーデン歴代戦闘機(SwAFHF所属機とJAS39C)の競演
●デンマーク空軍のF-35AとF-16AMソロディスプレイ
●Jetflyに見る最新ビジネス機の流れ
●ブルーインパルス、天橋立を駆ける


発売日:2024年8月21日
雑誌コード:03743-10
通巻862号

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