「BAC TSR2」
1960年代前半、イギリスの空に一瞬の光芒を放ち消えていったマッハ2の白い怪鳥「TSR2」。不整地での単距離離着陸を可能とし、ヨーロッパ平原の地表スレスレを超音速で飛び、敵の前線はるか後方に侵攻して核攻撃を加え、さらには偵察任務もこなすという過酷な要求に応えるため、イギリス航空工業の全英知を結集して作られました。しかし、予算オーバーという壁に突き当り、時の政府によってあえなく「撃墜」。幻となったこの未完の大器を、本家イギリスでも未発表のものを含む写真や書類をふんだんに掲載して紹介します。
カラー24ページ、モノクロ80ページ、全104ページ
発売日:2014.11.29
ISBN978-4-89319-232-5
