木彫りの季節飾りシリーズ 『木彫り精霊馬』

価格: ¥19,800 (税込)
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「木彫りの季節飾り」シリーズに精霊馬が登場!

2022年10月『金運祈願の永世木彫り鏡餅』の好評をきっかけに始まった「木彫りの季節飾り」シリーズに最新作として木彫りの精霊馬(しょうりょううま)が登場。

精霊馬とはご先祖様が極楽浄土と現世を行き来する乗り物とされ、迎えの馬(キュウリ)と送りの牛(ナス)のこれら二つを合わせて「精霊馬(しょうりょううま)」と呼びますが、地域によってはナスを「精霊牛(しょうりょううし)」と呼ぶ場合もあるようです。

『木彫り精霊馬』は本物さながらのリアルサイズ。4本の脚も割り箸などではなく「おがら」を模した迫真の造形となっています。

木彫りならではの温もりある質感は工芸品的な趣も豊かです。特に暑さによる傷む心配もなく、毎年使えるエコな季節飾りになってくれます。


■寸法(約)
迎えの馬(キュウリ)/高さ100×幅200×奥行70mm
送りの牛(ナス)/高さ110×幅145×奥行80mm
■重量(約)
迎えの馬(キュウリ)/60g
送りの牛(ナス)/92g
■素材:桧
■技法:木彫り(淡彩色仕上げ)
■企画・原型:株式会社たまふり屋
■生産管理:株式会社MORITA
■生産国:中国
■製品内容:迎えの馬(キュウリ)×1、送りの牛(ナス)×1、化粧箱

■お届け時期
お取り寄せで5~10営業日ほどお時間を頂戴いたします。


精霊馬の飾り方

精霊馬の飾り方は地域や宗派、各家庭の習慣などによって多少異なりますが、お仏壇の前に置く盆棚や台の上に飾るのが一般的です。

配置についても盆棚の両端やお供え物の奥など様ざまで、2つの向きにも色々なパターンがあるようです。迷った場合は地域の風習に詳しい方に確認するのが良いでしょう。


パターン① 迎え盆(お盆の初日)は、お仏壇の方に向けてキュウリとナスの頭側を寄せV字型になるように飾る。送り盆(お盆の最終日)は、お仏壇を背にしてキュウリとナスの頭を外側に向けた逆V字型に飾る。


パターン② 送り盆や迎え盆で向きを変えることはせず、キュウリは頭をお仏壇に向けて飾り、ナスは頭を家の外や玄関へ向けて飾る。


パターン③ ご先祖様の御霊が東方より戻るという教えに基づき、迎えのキュウリの頭は⻄側に、送りのナスの頭は東に向けて飾る。


代表例を上記に三つ紹介しましたが、その他にも様ざまな例があるようです。まずはお盆にご先祖様をお迎えするという畏敬の念とあたたかな気持ちを持ってお供えすることが大切です。
その思いがあれば、お仏壇の前を離れ、たとえば夏の季節飾りとしてリビングなどに飾ることも、今の時代はありかもしれません。

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