【特集】新工場竣工で新たな扉を開けたIWC150周年
IWCはアメリカ人時計のフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズがスイス・シャフハウゼンの地に創業して150年目を迎えました。今年のSIHHではそれを記念したジュビリー・コレクションを発表しましたが、なんといっても大きな話題が新工場“マヌファクトゥールツェントラム”のオープンです。新工場の概要をみると共に、ジュビリー・コレクションに至るまでの時計の流れを振り返ります。
オメガの新工場を取材
オメガでは昨年、完成品の組み立てを行う新工場が完成しました。ここには納品されたムーブメントと組み立てられた完成品の1万5000ガウスの耐磁性をテストする検査設備が整い、またロボットを使った大掛かりな部品のストックも設けられました。人の手とハイテク技術が融合した工場の概要をご紹介します。
ラドーのセラミックス・ケースの製造現場を取材
ラドーは“傷つきにくく、いつまでも美しい時計”の開発に力をいれ、1980年代から他社に先駆けてハイテクセラミックスを外装に採用してきました。今秋、セラミックスの製造工場が初めて日本のプレスに向けて公開されました。ラドーのセラミックスの現在をご紹介します。
発売日:2018.12.06
ISBN978-4-8465-3188-1
雑誌コード:69338-99
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